これは日常や仕事についての話だ。
自分の無能さに向き合い、それを受け入れて次に進む。このことの重要さを最近とくに思い知ったため、記事に書き留めてみる。
思ったことをつらつら書いているだけなので駄文は承知だが、まぁおそらく読むのはわたしくらいだろうから別にいいんじゃなかろうか(ちなみに検索エンジンは避けてある)。
それでは、本文をば。
俺はできる人間だ。
わたしは大抵のことならそつなくできる。
そうとばかり思っていると、とても痛い目を見ることになる。自分の無能さをイヤでも認めなければならない場面は必ず訪れるからだ。
日常での失態、仕事でのミス、新しいことの挑戦、etc…
「俺だけは大丈夫」「わたしに限ってありえない」と気楽に構えてしまうような傲慢な人間は、実はいろいろなことをなおざりにしがちだったりする。
日々の生活から人間関係、仕事、趣味、とにかく何でも……
自分では一生懸命に取り組んでいるつもりでも、客観的に見れば大した努力はできていないことが多い。それを当の本人も薄々ながらでも気付いているにもかかわらず現実から目を背けるてしまうのも厄介なことだ。対処が遅れるばかりか一切なされないのだから。
そうこうしていく内に、少しずつ破滅へと近いづいていく。気付いたころには「一歩手前」というのも珍しいことではあるまい。
自分にはできないことが多い。
自分にはできないことがある。
自分にはどう頑張ってもできない。
現につまらない失敗をした。
俺はダメな奴だ……
わたしは出来損ないだ……
で?
それがなんだというのか。
焦点を当てるべきは現状できていないことでも犯してしまった失敗でもない。
今後どうしていくかだ。
今後に目を向ける際、どんな失敗からも目を背けてはならない。
その時々で自分の無能さにあえて向き合うようにしたほうがいい。かなりしんどい場合もあるが、それでもした方が絶対にいい。
もし目を背け続けてしまったら、その内どうにかなるだろうと楽天的に構えていたら……
その過ちがどんどん積み重なっていき、最終的には取り返しがつかなくなる。
過去の自分に伝えられるなら、このように言えたらいいなぁ。
逃げたら逃げただけ、後の敵は多くなる。
そして後方から来た味方にも追い抜かされる。
そうなったら前も後ろも敵ばかりになるぞ!
だから多少イヤなことがあっても逃げるなよ!
これを書いているのは朝の8時半ば。
1日は始まったばかりである……!
それでは今回は以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。