否定するよりは「引っくり返す」感じ【否定演算】

否定


この記事では論理演算のうちの否定演算(NOT演算)について解説していきます。

否定演算(NOT演算)とは?


否定演算(NOT演算)は論理演算のうちのひとつです。論理演算についてはこちらの記事を読んでみてください。

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排他的論理和


「否定」とは言ったものの「××でない」という意味とは少々異なります。この場合の「否定」は「●●を引っくり返す」という意味です。

これは一体どういうことなのでしょうか?

否定演算(NOT演算)の真理値表


「引っくり返す」とは言っても何を引っくり返すのか?

ずばり、「ビット」を引っくり返すのです!

「0」→「1」 (これは0でない)

「1」→「0」 (これは1でない)


といった具合ですね。

否定演算はまさにビットの反転だと言えます。

真理値表にするとこんな感じです。

否定(真理値表)
「Aでない」は「¬A」と表記します。


Aと¬Aではちょうどビットが正反対になっていることが分かります。

否定演算(NOT演算)のMIL記号


否定演算をMIL記号で表すと下の図のようになります。

否定(MIL記号)


この三角形はアンプ(増幅器)です。先端の「◯」「反転」を意味します。

否定演算(NOT演算)のベン図


否定演算をベン図にすると下の図のようになります。

否定


ピンクの部分が「否定」に該当する範囲です。ピンクの部分を「1」としてい部分を「0」とします。

そして、このベン図を反転すると下のようになります。

そのまんま

これが否定ではない本来とり得る範囲です。色も先ほどと比べるとひっくり返って反転していますね。

そして二重否定をかけたことになるためすっかり「元通り」になりました(これをそのまま「二重否定」と呼びます)。

否定演算は論理演算のなかでもっとも基本的なもののひとつです。ここでしっかり押さえておくといいですよ!





それでは、今回はここまでといたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。


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